COMPANY

人的資源と財源が限られ、少子高齢化が今後とも進行していく地方にあって、過去の高度成長期のようなスクラップ& ビルドによる社会づくりではなく、今ある建物を保守して大切に使っていくことが、持続可能な社会づくりのためには重要です。
私たちは数多くのコンクリート建造物の修繕を行ってまいりました。コンクリートの劣化はその建造物がおかれた周囲の環境や建築時期によって千差万別。雨風や紫外線などの自然に立ち向かってきた結果である劣化の状況を、正確に見極めることが何よりも求められます。それは人の手でつくられた建造物と自然との対話を読み取るといっても良いかもしれません。コンクリートを人間が利用し始めたのはローマ時代と言われています。その当時から技術は連綿と進化し、一方で地球環境も変化してきました。近年頻発する豪雨などによって、コンクリートの劣化も過去にない例が発生すると考えられます。だからこそ、私たちは常に新たな知見と技術の習得を積み重ねています。今までの実績と信頼に慢心することなく、真摯にコンクリートと向き合い、今後も変化していく自然環境に対応していくこと。持続可能な地域社会を守るために私たちは今後とも邁進していきます。

代表取締役会長

• 一、安全と安心をお届けするために、全力を尽くすこと。
• 二、技術と品質を追求し、常に新たな挑戦を志すこと。
• 三、当社にかかわる全ての方々と地域社会に感謝すること。